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読書百遍

一冊百回、一月百冊

【読書感想文】20代で隠居 その1

本文中引用の注釈にある同書は20代で隠居のことです。

 

いろんな本が次々に売り出されてるけれども、それを逃さないように一生懸命になることはしなくていい。自分にご縁のある本は、必ずまたどこかでつながっていくから。 河野多恵子/作家 同書P66より孫引き

 

この本はクローゼットに眠っていた。いつ買ったのか定かではないが、初版なので

多分1年くらい前。

 

1年後の今日を見越して買っておくも、働いているときに読むべきではないということか

自然とクローゼットの肥やしになり、昨日本の整理をしたときに見付け読んでみた。

本とのご縁て不思議。

 

思えば会社員時代、いわゆる自己啓発書やビジネス書を読み漁り、ふむふむしていたが、

無職になってからめっきり読まなくなった。

今はスローライフとか、働かなくてもハッピーとか、ちょっと難しめの学者さんが書いた本を中心に読んでいる。

本は読むべき旬がある。

 

 

 

隠居ライフで学んだこと

 

1早寝早起き超大事

 

何も用事がなくてもだいたい6時か7時には起きるようにしています。

中略

たるんでいる生活をしていると、たるんだ、雰囲気が漂いますから。メリハリは自分でつけないと、誰も代わりにやってくれません。歯が浮くみたいであれですが、美意識と言っても飯井かもしれません。 同書P14

 

 

ここから、著者の一日がつづられていくわけですが、おっしゃるとおり、規則正しい生活ってすごく大事だねと私も実感をもっております。

私は無職なので、昼前に起きるなんて当たり前、その後ぼんやりしていたらあっという間に一日が終わってしまいます。

特に、このままじゃダメだと早起きを心掛けるのですが、つい昼寝をしてしまい、夜眠くない_の負のループにハマってしまいます。

 

本日は6時半に起床。30分の散歩とラジオ体操(これも同書で紹介されていた)をしたが、とても気持ちよく、前向きな気持ちになる。一日も長く感じ大変結構。

明日からも6時半起床、30分の散歩&軽く体を動かすを実践して参ります。

 

 

2日々のローテーションを決めておくと楽

日々のローテーションを何となくでも作っておくと次に何をするべきか一々迷わなくていいのでとてもラクです。 同書P19

 

無職してるとフッとこれから何をしようかな?と机に座りぼんやりタイムが訪れます。

このとき、何も思いつかないと「あぁぁ自分は何てダメなんだ」とネガティブな気持ちになっていきます。

気まま暮らしなので、やることを決めつつも、面倒臭いからやらない位には、日々やることを決めておくと精神的にとてもよろしい気がする。

これは見習いたい。

 

3余裕があるって素晴らしい。

 

杉並区で働きまくっていたときは、自分が生きていくのに精一杯で、困っている一なんてどうでもよかったし、完全に無視していましたから。 同書P162~163

 

これも無職あるある。(※著者は週2日しっかり働いている)

一つは時間の余裕。

困っている人を助ける時間をかけたところで別に時間余ってますし?と言う感じ。私の場合、時々なぜか外国人に話しかけられるが、(観光地が近い)わざわざ目的地まで案内してあげるレベルまで達した。ちなみに英語はほとんど喋れない。

外国人に話しかけられそうな場所に行く場合IPAD持参。(Google Mapさん何時もありがとうございます。)

最近は観光Mapをカバンにしのばせておこうかしら?と思うまで見ず知らずの第三者にやさしくなった。素晴らしい。

あと、友人とご飯食べにいくとなったとき、おいしそうな店をじっくり探したり、友人から遊びの誘いも断らなくなったな。

 

もう一つは精神の余裕。

例えば、駅のホームで転んだ人を見たとき、働いていた当時は「なにやってんの?」と冷たい視線を送っただけだったが、最近は近づいて手を貸してあげた。我ながらいいことした!素晴らしい!。

あと、伊勢旅行の際、切符が買えなくて戸惑っている人に自分から声をかけたり、目の届く範囲で人助けしようかなという気分になった。素晴らしい。

おまけでもう一例。

会社員時代。子供が嫌いでした。

路上でキャッチボールでもしようものなら、「あぁぁ邪魔だ邪魔だ」と言わんばかりに目の前を横切ったりしてました。

最近は、「あぁ、公園少ないしね。気をつけて遊んでね」と生温かい視線を送るほどに気持ちが穏やかになりました。

 

 

長くなりましたので分割します。

その2では著者の過去や人生観から、自分との対話を重ねて行きます。